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花の都!
でー…なんつーかそのー……いきなり寝坊しました。ギリギリで間に合ったから良いのですけれどね。急いで駅に行ったら、鉄道会社さんのご都合で(結果金を払うハメになりましたが)、一等車に乗れました。日本の新幹線で言うところのグリーン車ね。グリーン車。そう、グリーン車(しつこい)。揺れが少なくて快適でして、帰りの二等車でそのギャップに乗り物酔いしてました。

巴里到着→墓地散歩→やたら前置きの長い(Cさん談)カ/タ/コ/ン/ブ→地下鉄(唐草の所為で)ちょっと迷走→ル/ー/ブ/ル→某名店街→ヒポポタマス屋
で夕食、そのあと私はお別れ。美術館の合間に、左岸の某研究院訪問で、登録方法云々を聞いてきたり、とレジャーとしても進路方面にしても色々と充実した1日でした。正直のところ1日じゃ足りませんな。
待ち合わせたCさんとお友達の方々と一緒にまわれて楽しかったです!皆さんテンションがいい感じに素敵な人達で楽しかったですよー!カバ料理ごちそうさまでした。おいしかったです。(ペコリ)
 
 心配なことと言ったら、私のジャンキーなフランス語なんぞで日本から来た方々を惑わしてしまったのではないかと…。日頃からまともなフランス語を喋るように心がけなくては。
 皆様の旅がより素敵なものとなることをお祈り致します。

で、「続きを読む」以降は欧州版花の都でやったことやらかしたこと等々。
【墓地通行】
「フランスのお墓っていうのは日本とは違って公園みたいに明るく市民の憩いの場なんですよー」というガイドブックの謳い文句。個性的な墓石が見つけられて面白かったです。夜の雰囲気って言ったらやっぱり万国共通だと思うのですがどうでしょうか。
 ちなみに、知り合いの仏娘曰く、
「墓が怖い?何か出そう?なにそれ?え、ゴーストって?」
 霊魂とか幽霊とかの発想というのは極めて日本的、或いは東洋的なのだそうです。知人曰く、ね。死者の魂がこの世を彷徨い生者に恐怖を与える、或いは守護する…といった発想はゼロなのだそうな。まぁ欧州圏で怪談と言えば、英国の十八番らしいですがも。
 日本の場合は、「八百万の神」という概念があり、死者の魂も一種の神として信仰の対象となっていますしね。話が外れてしまいますが、東アジアで油田だミサイルだを無視して話題になってる「靖/国/参/拝」問題にしたって、こちらの人からすれば、
「死者を祀るって、それが日本の宗教なんでしょう?何ら問題ないじゃない?戦犯だろうが誰だろうが死者は死者なんだから」
となるらしいです。カラッとしたこの考え方。行った人の人柄にも寄るのでしょうが。
 ところで欧州圏のお墓っていうのは、一人一つだと思っていたのですけれど、こちらも家単位になっているんですね。
古いのは「×××家」みたいな表示になっていたり。でも敷地面積はやっぱり棺桶サイズ+α。日本のコンパクトさは土地の少なさか宗教柄か。

【堅昆布】
言い出しっぺは私なのに、受け付けの場所分からなかったのも私です。ごめんなさい。降って降って、ガイコツさんたちとご対面。入り口に
「冥途の入り口だから気を付けろ」的看板ありました。幽霊なんか怖くないもん発言をしたヨーロッパ人の顔が脳裏に浮かんでは消えました。まぁ人種は違えども同じ人間っすからね。
 天井が結構低く、湿気ムンムン。低い天井から偶に雫がポタリ。すれ違ったここの職員さんらしき人から、割と正確な発音の日本語でご挨拶。
 天井の低さで思い出したのは、日本某都市洛中の新撰組屯所址に同期の桜M氏の強い要望で(否、私も行きたかったですがね)行った時のこと。部屋の入り口で頭をぶつけていた同期の桜は、きっときっとここへ来ても歩きづらいんだろうなー…来たら絶対案内しよう、とかニヤニヤ考えてきました。ものすごい勢いで拒否られそうな予感と共に。
 お骨の置き方はデザイン性も考えてるのですね。これも無縁仏に対する配慮の一つなのか。
 懐中電灯を持っていった方が良いと思いました。

【地下鉄】
 私の早とちりと勘違いの所為で遠回りになってしまって、大・大・大反省しています。あと、笑ったのが、電車の中でパフォーマンスする兄ちゃん達。自由主義国ですから。そして見ぬも聞かぬも自由です。

【ローラー警官】
某美術館前に着いて、車道をローラーブレードで走行する二人組のお巡りさん発見。あれって、訓練施設があるんでしょうか。それを想像してちょっと可笑しくなってみたり。
 ちなみに、我が田舎町では、ローラー警官はいなくても乗馬警官はいます。騎馬隊?え、騎兵隊?
ちなみに、日露戦争で大活躍した日本陸軍騎兵隊の乗馬スタイルやら方式やは、フランス陸軍の軽騎兵がモデルだとか。羅卒じゃなくってお巡りさんと陸軍さんでどれ程の差があるか分かりませんが、ああ、街中をパッカポッコ行くのを、嗚呼こんな感じなのかなーって見てたりします。
 写真に撮っておくのだった。ローラー警官。

【カフェにて】
 ぶっちゃけ、ランチセットは美味しかったです。奥の席が空いていたら言うこと無しでした。ていうか、私が仏語で頼んでも英語で返してくれるウェイターさん……。私のフランス語の怪しさを見抜かれたのと、外国人だから英語の方を使いたいのと半分ぐらいだと思います。フランス語よりも英語が駄目な外人客もいるんですよー。レモンタルトはすっぱ美味かったです。

【るるるるーぶりゅ】
 ゲーテ氏の名言にもある通り、何も言わずにただ静かに鑑賞…はしていたつもりです。彫像などは写真撮影オッケーみたいなので何枚か…と思ったのに、結局撮ったのは展示品よりも宮殿であった頃から或る室内装飾と、展示物ではサモトラケのニケのパンチラ写真もどきぐらい。普通に撮ったら、本に載っている物の方が絶対綺麗に決まっていますから、本には載せてくれない角度で撮ったんです。で、斜め下から上向きに撮影。チラチラ見えるモノなんてありませんでしたけれどもね。しまった、当時の女性はパンツ穿いてないんだった!?
 高尚な物を目の前にしてのこの下卑た発想…ごめんなさい。見たい方は御一報ください(笑)

【ぐるり】
 進路関係でちょっとこっちの大学付属某研究院へ行ってきました。まーた語学のことが問題にされるかと正直ビクビクものだったのですが、そんなのは一言もツッコまれず、ただ「実力から行けば今いる所よりも遙かに上に入れるしかないんだけど、資格が足りていない」とのこと。おおお。論文書くからそれと面接試験でどうにかしてくださいぃぃっ!と言おうかどうしようか考えていたら、「ただ、今あんたが通っているところじゃ大変そうだから、巴里市内のこの大学なら受け入れてくれるかもよ?まぁ試してみなさい」由。
電話番号を書かれた紙を受け取って、大学名についたローマ数字を見て、思うのは「ああ、こんな大学もあったんだー…」と。ていうか、首都に存在する国立大学群は関連機関が多いんですね。いちいち知るくぁぁぁぁぁっ!
………お電話させて頂きます故よしなに。(何いきなり下手に)
 美術館に戻って展示物を見ながら、何となく、フランスに残っている人の気持ちが分かりました。ぶっちゃけ、日本に帰ってまたそれまでの経験を生かして…ってよっぽどアテがない限り難しいと思うのです。裸一貫でやる覚悟が私にあるかっていうと、数年して、フランスで積み上げられたモノが日本に帰って殆ど使えないとなったらちょっと考えてしまいます。それでも帰るに値する国ですが、帰って何がてきる?みたいな。そりゃあ、語学を使えば何か出来るかも知れませんが、出来るなら自分の語学以外のスペシャリティを使いたい。つーか、語学で私に教えられることなんて今にも先にも思いつかない。出来るヤツは大体この時点で何か掴んでるんじゃ!私が掴んだモノと言ったら「現地に行って生活すりゃそのうち覚えるんじゃね?」ぐらいです。語学を道具としか考えていません(最低)。
 と言うわけで少しモヤモヤ。まぁ考えてもどうにかなる訳じゃないからなーっと再集合の十分前にはほぼ忘れていましたがね。

【通行証】
 某美術館を行ったり来たりが出来たのは、美術系学生向け通行証のお陰です。美術史学科だけでなくとも、考古学をやっていたり、美術学校の生徒だったりすれば学生証と身分証明書で即日発行してくれます。国籍問わず。
 美術系学生でなくても、二十六歳以下ならば、年間15ユーロで似たようなのを発行してくれます。一回につき8ユーロと考えると、二回入ったら元が取れますのでお勧め。
 ところで撮ってもらった写真が、何故か目だけ横向き。こっちの人って証明写真を撮影するときに何故「微笑め」と言うのでしょう…。
 かなり愉快な写真で有効期限を待つことに(笑 」。
【歩く】
 美術館を出てから某大通りの凱/旋/門目印に歩きました。ご一緒させてもらった方々のお陰でかなり楽しかった。オタトークもできた。。楽しいノリをありがとうございました。お買い物は横で見ていたにすぎませんが面白かったです!ブランド品本店ってあんまり入ったことが無いもので。ああいうのを気軽に買って何年もさり気なく持ち歩ける様なのが素敵だなぁ。そういう人に私はなりたい(何故いきなり賢治?)
 まぁ5ユーロの辞書を古本屋で買うために一週間昼代ケチる生活では難しいでしょうな。

【河馬】
 夕食屋を探していたら、うちの町にあったのと同じカバ料理屋発見です。すげー!チェーン店だったんだー!カバ料理のチェーン店って日本で言うところの猪料理チェーン店みたいな?否、ちょっと違う。
 で、奢って頂きました。なんか大したことは何一つできていないのに、申し訳ない…。カバの肉はクセが無く、ジューシーで美味しかったです。
 ところで店の装飾…日本ではあんなに可愛らしげに飾ってあるモノを「今からさあ料理でどうぞ」なんてないでしょうに。無いですよね?ウサギの縫いぐるみを飾っている部屋でウサギ模様のマグカップ片手にラパンのパテを食べるみたいな感じか。
 豚ちゃん模様が可愛いグッズを持っててもトンカツと豚汁は食べてましたけれどね。なるほど、そういう感じか。
 慌ただしく去ってしまいました。お土産まで頂いちゃって本当に嬉しいです!皆さんによい思い出の巴里となりますように。

【帰り道】
 地下鉄に乗って新幹線に乗って、そこからあっという間…と思いきや、二等車で乗り物酔いしてました。長かった。1時間をこんなに長く感じたのはどれくらい前のことでしょう。新幹線は我が町へ直通ではないので途中で乗り換え。星がヤケに綺麗に見える田舎の停車場で、ホームに灯る明かりの下、込み上げる何かを堪えてしゃがみ込んでいた東洋系は私です。
 部屋につく頃にはさすがに元に戻っていましたが。


そんなこんなで楽しかったですー!ひゃっほう!

(2006/03/12 投稿)
| Journal-私的記録- | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
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