貰った薬は一体何の薬なのか、日本に居たときから確認してから服用していましたので、こちらでも…と辞書を引いたら
当然のように載っていませんでした。
ネット上の仏語辞書を見つけられていないけれど「仏→英でやってあとはネット辞書で英→日にしたら何とかいけるんじゃないか」と甘い幻想を抱いて仏英辞書を捲っても結果は同じでした。どうもバリバリの医学用語らしいです。ならば、意外に専門用語が載っていたりする簡易用語集をの「病気・けが」「医薬品」の項目を捲っても駄目。まあ抗生物質はantibiotiqueだからこのAmoxicilline Biogranも似たようなものなのかな…と思ったりしていたところ国際電話で唐草身内から
「抗生物質なんて欧州じゃとっくに使ってないんじゃないの?投与しても後から効かなくなるってデータが日本でも有名になっているんだから。ていうか『ネイチャア』読んでないな?」的なアドヴァイスを頂いてしまい、その予想を改めなくてはならなくなりました。薬の効果が微妙な劇的具合なので、調べないと気が済まない。ということで
インターネットで検索かけてます。
すいません、写真は昨夜のです。ピンぼけしててすみません!(何だかんだ言ってまだ体力残ってるのな)
【以下、女をかなぐり捨てた薬の効果報告】
頭痛は和らぎました。シロップの箱に
「鎮痛効果がある」みたいなことが書かれていたのでまあそうなんでしょう。しかしその分若干ほわわーんとした感じがします。
で、それくらいなら「まあ効いているんだし、いいか」で済ませてしまうのですがね。この薬飲んでから
異様にトイレ近くなったんですよ。もう終わって一息ついたその先から覚える尿意。自然の欲求ですか?それにしても不自然だよこれ!もしかしてそれで有害物質を体の外に出して治そうという魂胆ですか。そりゃ風邪の時人は誰しもそうなるけれどこれは一寸なー。
そして気になるのが体に染みついてしまったかもしれない、薬のニオイ。何故ここまで。天然体臭も嫌だけれど、
薬臭いのも嫌ーー!
と、言うわけで私の体をここまで変えてしまった彼奴らの正体探るべくネットの海を漂っています。
あー、今日は学校休んだけれど動ける限りの勉強はするつもりなんで(←もう寝てろよ)