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【資料】「学校と工場」
猪木武徳「20世紀の日本7 学校と工場-日本の人的資源」
1996年 読売新聞社


 「近代日本では、どのように人材が育成され、選抜されてきたのか」というテーマで、学校、会社、役所、軍隊等の分野での教育内容、選抜方法やその背景について分かり易く説明されています。軍隊に関しては、近代日本の人材育成を語るとき抜きにすることはできない、として将校教育に関して陸海軍の比較が載っています。

私が注目して読んだのはこの第3章なのですが、旧陸海軍の士官教育に関して、その沿革、選抜方法、教育内容、任官後の進級状況、各大学校の特性等が紹介されていて、陸海軍の簡単な比較を知るにはお薦めです。「坂の上の雲」のエピソードが紹介されているところを見るとこの筆者もファンなのかな、と想像できて嬉しかったり…。
 この第3章の最後の方では、造船技術・新幹線開発など、それまで持っていた軍事技術が戦後の復興にどのようにして役立っていったのか…についても触れてあります。戦時中に作られたものが現代の身近なものへと繋がっているといるということが改めて認識できました。何にしてもそうですが、決して無関係なことではなくまた絶対悪として否定されるべきものでもない…「通説にとらわれることなくその慣行や実態を把握しようとした」著者からのメッセージの一つに思えてきます。
(これを借りた本人は、最初、91ページの海軍兵学校生徒さん達の写真につられただけだったのですが…生徒手帳にはさんでおきたくなるような爽やか少年が映っているのです…。)
 最後に、私の心に残った一節を引用しました。
…この一例をもって日本人の独創性うんぬんするつもりはないが、「日本人は独創性がない」という主張をする人があまりにも独創的でないことは確かである。彼ら自身、自らの独創性の定義にしたがって、筋道を立ててこの「結論」に達したのではなく、人の言うことを繰り返しているだけだからである。                                     本書2ページより
 
(2005/05/24 加筆)
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【私信】
蒼魔さま
あわわ、…それはごめんなさい!思い切りネタバラしをしてしまいました。残りの24〜最終話どうしましょう……。(こちらもうちょっとあるので帰ったら書きます)
| Histoire du Japon Moderne-日本近代史- | 06:11 | comments(1) | trackbacks(1) |
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コメント
気にせず書いちゃってくだされ!
それでテンションあげて来週のアニメ最終回に挑みます(意味不明)

ネタばれ平気な人なんで、大丈夫ですよー
| 蒼魔 | 2005/05/13 9:49 PM |
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【読売新聞】
読売新聞読売新聞(よみうりしんぶん・題字は讀賣新聞)は、日本で発行されている日刊新聞の一つ。発行部数は公称1000万部で、世界で最も発行部数が多い。ギネスブックにはHighest Daily Newspaper Circulationで、朝刊と夕刊をあわせて2002年に14,323,781部を発行した
| 今日の噂話: 【読売新聞】 | 2005/05/13 10:23 AM |