2006.04.10 Monday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | - |
行動特性
「遠足で迷子になって勝手に家に帰っちゃうタイプです」
■皇族のあり方
皇室は、一部の例外を除いて権力を握ることがなかった。権力を持つところと、皇室を分けてきたのは、大和民族の知恵だと思う。国を守っていくためにそういう形になった。外国の王族の中には、パワーの論理が働いて権力を握ったりしたから、その後つぶれたケースもある。
皇室は悠久の歴史の中で常に受動態であった。突き詰めると、存在することに意義があるということだ。政治や営利にも関与できないし、ある意味「ニッチ(すきま)産業」だ。
政府や行政も、国民のためにいろんなことを展開していくが、足らざるところはある。皇族がそれを補い、光が当たっていないところに光を当てる。それぞれの皇族が、国民の要望、希望に沿っていくことが大事だ。
「…報告書を受け、政府は来年の通常国会に皇室典範改正案を提出する。皇室の長い歴史の転換で国民の理解を深めることが課題になるうえ、政府・与党の一部には異論が残っており、調整は曲折も予想される。」
女性・女系天皇容認に関しての記事より
コノサカヅキヲ 受ケテクレ
ドウゾ ナミナミ ツガシテオクレ
花ニ 嵐ノ タトヘモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ 人生ダ
「勧酒」 干武陵
井伏鱒二 訳